Pentahoが4.0にメジャーバージョンアップ。メジャーな商用BIツールに追いついてきた!

 

3月にバージョン3.8がリリースされていた、オープンソースのBIスイートであるPentaho BI Suite Enterprise Editionですが、6月22日にメジャーバージョンアップとなる4.0を発表しました。

Enterprise Editionなので、無料でダウンロードできるCommunity Editionはまだ3.8です。

今回どんな感じにグレードアップしたかは公式HPの動画を観ていただけばなんとなくわかると思います。

4.0の特徴は以下です。

専門外のビジネスユーザーは:

  • 保存されたレポートを、その場で動的にソート・フィルタリング・グループ化・集計ができる
  • 高度にフォーマットされたインタラクティブなレポートをゼロトレーニングで、技術者やパワーユーザーに頼ることなく簡単に作成できる
  • インタラクティブレポートを、Pentahoダッシュボードに共通のダッシュボードコントロールに結び付けて組み込むことができる
  • ビジュアルインターフェイスが強化され、より簡単にアプリケーションを使えるようになる

 

パワーユーザー / ビジネスアナリストは:

  • データ参照(どのデータを使うか)方法の強化と、新しいマルチチャートのビジュアライゼーション機能
  • データの階層構造と関連コンテンツへのリンクの視覚化によって、インタラクティブにドリルアップ・ドリルダウン可能なグラフを利用できる
  • ダッシュボードレベルのフィルタと追加コンテンツへのリンク機能の追加によって、ダッシュボードのインタラクティブ性が向上
  • チャートプロパティの拡張によって、より情報価値が高く魅力的なチャートを作成できる
  • SQLまたはMDXの知識がなくても、メタデータレイヤーを活用することによって難なく複雑なデータソースにアクセスができ、Webベースの環境でセルフサービスでインタラクティブにレポートやデータ分析ができる

 

開発者 / 管理者は :

  • HadoopやNoSQLなどの広範囲のビッグデータストアにアクセスできる
  • 新しく、密接に統合されたEMC GreenplumやIngres Vectorwiseなどの高機能なデータマートとデータウェアハウスを活用できる
  • その場で、複数のソースからのデータ統合をデプロイ(配備)し、データマートやデータウェアハウスからのデータロード無しで、Webサービスを介して仮想的に一元化されたデータストリームを使用可能にすることができる
  • ドラッグアンドドロップのワークフローデザインツールを使用して、素早くかつ容易にレポートを作成し、情報利用者にパーソナライズされたコンテンツの大量供給が可能になる
  • 組織ごとに適合するように、Web標準のアプローチを使って簡単にインターフェイスをカスタマイズできる

印象としては、かなりのグレードアップです。というか今までのPentahoが他のBIツールに比べて遅れていた感が否めなかったので、やっと追いついてきたと言った方が正しいです。ブラウザベースなので、iPad含め様々なデバイスから見ることが出来ますし、Community Editionが4.0になった時は試しに使ってみようと思います。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *