最も生まれた人が多い日はいつ?生まれた人の多い誕生日ランキングをヒートマップにしてみた

 

※追記。先程知ったのですが、ロケットニュースさんでもIDEA*IDEAさんでも取り上げられていてバズってますね。この記事はその日本版です。

先週、データジャーナリストのMatt Stiles氏が、アメリカで生まれた人の多い誕生日ランキングをヒートマップで可視化したものをブログ「The Daily Biz」で公開したところ、TwitterやFacebookで話題となりました。

日本でも7月~9月生まれが多いという話をよく聞くので、月別に見た傾向はさほど違いがないのかな、と思いましたが日別に見るとどのような違いがあるのでしょうか。

既にまとめられた情報がないかなと探したところ、テレビ朝日「シルシルミシル」が2011年5月4日に厚生労働省の統計データ(1981年~2010年)を使った誕生日ランキングを放送したそうで、それをまとめたブログ記事を書かれた方がいたので、そのデータを参考に私もヒートマップを作成してみました。

Matt Stiles氏はRとIllustratorを使って可視化していますが、BIコンサルタントのAndy Kriebel氏がインスパイアされてTableau Publicで作成したものをブログで公開し、同じく話題となりました。

今回は、私も先ほどの厚生労働省のデータを使いTableau Publicでヒートマップを作成しました。マウスカーソルを日にちの上に持っていくとその日のランクが表示されます。もっと大きくキレイに見たい場合はこちらをどうぞ。

やはりランクが高い日は7月〜9月に集中しているところはアメリカと近い傾向が出ていますが、ランクが高い日の間にランクが低い日が入っている場所がアメリカと比べて多いことがわかります。

アメリカは7月4日が独立記念日のため、ランクが高い日の多い7月の中でもこの近辺だけが低くなっています。アメリカでは全州が休みとなるナショナルホリデーが少なく、州ごとに異なっていたり、月曜固定のために毎年日にちが異なっているために、このような傾向が少なっています。

一方、日本はハッピーマンデー制度によって2000年以降は曜日固定の祝日が増えていますが、まだ日にち固定の祝日が多く存在しています。

ヒートマップを見てみると、明らかに国民の祝日や、休みがよく取られる正月三が日や8月15日前後のお盆休みでの出産が避けられ、その前後での出産が多いことがわかります。

また、4月1日のランクが低いことも、4月2日生まれから学年が変わるために出産を遅らせているという日本特有の特徴ではないでしょうか。

その他にも、ヒートマップで可視化したことによってテキストで見るよりもわかることが多くあります。もちろんヒートマップではなく別の見せ方にするとまた新しいことがわかるかもしれません。

日本版Data.govが本格的に始まれば、このようなデータを簡単に取得し可視化することができるようになるので、このような情報がどんどんインターネットで共有されるようになるでしょう。

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